味覚の授業 ®@大阪・関西万博報告
2025年7月19日および20日の両日に、大阪・関西万博フランス館で「味覚の授業」 ®を行いました。6名の講師が計162名の子どもたちに、それぞれのテーマや表現で「5味について」「五感で味わうこと」を伝えました。魅力的な授業に子どもたちも興味津々で、1時間のクラスはあっという間。授業に引き続いて株式会社クボタ、合資会社八丁味噌、ヴァローナ ジャポン 株式会社、ナガセヴィータ株式会社による、未来の食に向けたセッションも行われました。酷暑の中ご参加くださった皆様、またすばらしい授業をしてくださった講師の方々に深く御礼申し上げます。
授業の様子はダイジェスト動画からご覧ください。
株式会社クボタ様による紹介記事
https://www.kubota.co.jp/kubotapress/news/expo2025-mikaku.html
帝国ホテル 杉本雄総料理長は日本と世界の海洋資源をテーマに。天然と養殖鯛の見比べ実習も。
料理研究家 コウケンテツ氏。世界の伝統食を紹介し、広い視野をもって体験することを力説。
ラパルテ アントニー・バックル氏は5味食材を自ら持参し、味を感じることの大切さを伝授。
リュミエールグループ オーナーの唐渡泰シェフ。2種の野菜のヴルーテ試食で、自然のうまみを紹介。
ガストロノミー ジョエル・ロブション 関谷健一朗シェフは、フランスでの体験も踏まえながら味わうことの価値を語って。
エコール・ヴァローナ 東京 境智子シェフは、味覚に大切な「香り」の作用を、複数の素材の嗅覚実験と共に。



