「味覚のアトリエ」とは

学校やパートナー企業のご要望に応えて会期中にさまざまなイベントを実施。
幅広い年齢層の参加者に食の体験を提供。

2019年「味覚のアトリエ」開催概要

味覚のアトリエ」特別セミナー
「帝国ホテル」特別料理顧問 田中健一郎氏による親子料理教室

開催日時 : 10月19日(土)11:00~13:45
開催場所 : 東京ガス「Studio+G GINZA」(スタジオプラスジーギンザ)
(東京都中央区銀座7-9-15 ギンザジーキューブ5F)
対 象 : 小学校3~6年生とその保護者(2人1組)  定員12組24名
内 容 : 味覚セミナー、田中特別料理顧問によるデモンストレーション、調理実試食、修了書授与
講 師 : 「帝国ホテル」特別料理顧問 田中健一郎氏
主 催 : 東京ガス株式会社
共 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会

トマトに詰めた蟹とアヴォカドのサラダとビーフストロガノフ。
簡単に作れて、豪華な料理を田中健一郎帝国ホテル特別料理顧問に教えていただきました。

参加者にはシェフから終了証が渡されました。

四味として、塩、レモン、ビターチョコレート、蜂蜜。

「味覚のアトリエ」特別セミナー
「銀座 小十」店主 奥田透氏による料理研究家向け特別セミナー

開催日時 : 10月18日(金)14:00~16 :30
開催場所 : 東京ガス 「Studio+G GINZA」(スタジオプラスジーギンザ)
(東京都中央区銀座7-9-15 ギンザジーキューブ5F)
対 象 : 料理研究家24名
内 容 : 講義「知っているようで知らないだし ~ 一番だしと二番だしの違いから~」試食、質疑応答
講 師 : 「銀座 小十」店主 奥田透氏
主 催 : 東京ガス株式会社
共 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会

出汁の出方によって、どのような料理に使うのがよいのか、奥田氏より提案がありました。一番出汁はお吸い物に。二番出汁は、大根の煮つけや、お浸しなどに。

参加者は、熱心に全てを味わって味の違いをシートに記入していきました。

サントリー天然水、霧島、テラクア

真昆布、利尻昆布、羅臼昆布

島根県益田市
ミカエル・ミカエリディス氏と関谷健一郎氏による味覚のアトリエ 「味覚の一週間」®

開催日時 : 10月15日(火)
開催場所 : MASCOS HOTEL益田温泉
対 象 : 料理人 15名 および 一般 15名
講 師 : 「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」総料理長 ミカエル・ミカエリディス氏
「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」料理長 関谷健一朗氏
内 容 : デモンストレーション、「味覚の授業」®
メニュー:黒毛和牛のアルルカン風、ホンモロコのパピヨット
主 催 : 特定非営利活動法人益田市・町おこしの会
共 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会
後 援 : 益田市、益田市教育委員会

益田市の黒毛和牛や匹見の沢ワサビ、美都地区の柚子など、地元の食材がふんだんに使われました。

黒毛のアルルカン風。
この日のために、石見地方の石州瓦の器が用意されました。

松尾洋平スーシェフ

ホンモロコのパピヨット

クリームスープ

山陰放送の取材を受けました。

味覚のアトリエ in 宮城

開催日時 : 10月6日(土)14:00~16:30
開催場所 : 仙台市ガス局ショールーム ガスサロン1階
対 象 : 一般20名
講 師 : 「メトロポリタン仙台」副総料理長・洋食料理長 後藤博甲氏
内 容 : 「味覚の授業」、調理実習実演
主 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会
協 力 : 仙台市ガス局 登米市 みやぎ銀ざけ振興協議会

サーモンのムニエル
ケッパー風味の焦しバターソース

フルーツグラタン

ポーク肩ロース
肉の低温ローストサラダ

味覚のアトリエ in 大崎市

開催日時 : 10月20日(日)21日(月)
開催場所 : 「おおさき古川秋まつり・おおさき元氣祭」
講 師 : 「グランドハイアット東京」副総料理長 ダヴィット・ブラン氏
内 容 : 講演、懇親会
主 催 : 世界農業遺産《大崎耕地》
後 催 : 大崎市、大崎市教育委員会、古川商工会議所、古川商工会議所青年部、大崎青年会議所
協 力 : 「味覚の一週間」® 実行委員会

「第10回全国和菓子甲子園」にて優勝した古川学園高校の作品。ダヴィット・ブランシェフがコメントを寄せました。

味覚のアトリエ@駒場 クラブアトラス× 味覚の一週間® “東大生へ向けての食育”
“有機農法や野菜について知ってみよう・味わってみよう”

開催日時 : 10月21日(月)
開催場所 : ルヴェソンヴェール駒場
対 象 : 40名(学生30名、友の会会員10名)
内 容 : ゲストに東京大学・中西徹教授を迎え「種、食、健康と貧困を考える」講演会のあと、実際に生産や流通に携わるOme Farm 池浦 秀行氏のお話しと共にルヴェソンヴェール 伊藤シェフによる野菜料理を味わいました。

19:00 〜 「種、食、健康と貧困を考える」講演会
中西徹先生(東京大学大学院総合文化研究科教養学部教授)

19:30 〜 「本物の野菜を比べてみよう・味わってみよう」
①実際に生産や流通に携わる方の現場でのお話を中心とした有機野菜や種の話
池浦秀行氏(カミーノ株式会社 Ome Farm)
②野菜料理を味わい学ぶ、実演と試食伊藤文彰 (㈱円居 ルヴェソンヴェール)

主 催 : 東大駒場友の会
共 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会、ルヴェソンヴェール駒場

東京大学大学院総合文化研究科教養学部教授・中西徹氏

フィリピンの一島村における、食の問題を長く追跡調査して、「植物の種、食、健康と貧困を考えると」と題した講演。「種」の問題は、大変示唆に富んでいました。

東京大学大学院総合文化研究科教授・村松真理子氏

毎年、東大生に「食育」の一環として、時宜に会った問題提起をし、食を考える講演を開催していただいています。

たくさんの有機野菜

駒場東大にあるフランスレスレストラン「ルヴェソンヴェール」オーナーシェフ・伊藤文彰氏と、有機農法を実践している 「カミーノ株式会社 Ome Farm」の池浦秀行氏

有機ニンジンのサラダ二種。

味覚の授業・特別授業
「味覚の授業とフランス・クリスマス料理体験会」

開催日時 : 12月14日(土)
開催場所 : 青山学院初等部 食堂
対 象 : 児童48名 保護者13名
講 師 : 「メゾン・ド・ミナミ フレンチ割烹ドミニク・コルビ新橋」シェフ ドミニク・コルビ氏
内 容 : デモンストレーション、「味覚の授業」
主 催 : 読売新聞東京本社
共 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会
協 力 : 青山学院初等部

都合により、12月開催となったアトリエは、クリスマスを控えて、フランスのクリスマスの典型的な料理を子どもたちに味わってもらいました。

デザートにはさつまいものクリームをモンブランのように絞り出し、サン・ニコラ聖人(フランスでは、サンタクロースの由来となった聖人)の帽子のようにイチゴを上に被せました。絞り出し袋からクリームが出る様子は、子どもたちを大いに喜ばせました。

フランスは七面鳥ではなく、鶏肉の丸焼きを食べます。
この日の鶏はランド産のフェルミエ、塩とバターだけで鶏本来の美味しさを楽しみました。

味覚の授業 in イオンモール熊本

開催日時 : 11月3日(日)
開催場所 : イオンモール熊本
対 象 : 一般参加者
講 師 : 料理研究家 藤野真紀子氏、料理研究家 コウケンテツ氏
内 容 : 「味覚の授業」ステージイベント、親子で味覚チャレンジなど
主 催 : 嘉島健康ネットワーク実行委員会
共 催 : 「味覚の一週間」® 実行委員会
協 力 : 尚絅大学、公立大学法人 福岡女子大学
協 賛 : 嘉島町、イオン九州株式会社、西部ガス株式会社

コウケンテツ氏(料理研究家)の「味覚の授業」。

藤野真紀子氏(料理研究家)の「味覚の授業」。

著名シェフによる「味覚のアトリエ」

開催日時 : 2019年10月19日(土) 10:30~13:00 、20日(日)10:30~13:00
対 象 : 小学生とその保護者120名
講 師 : シェフ・料理研究家17名
内 容 : 第1部 味覚セミナー/ 第2部 調理実習「カラフルおすし」ほか
開催場所 : 東京ガスキッチンランド、ショールーム料理教室

各教室の講師とメニュー

①開催日:10月19日(土)10:30~13:30

料理教室名 講師(敬称略) 定員 メニュー
キッチンランド江東 レストラン大宮
大宮 勝雄氏
16名 リンゴとプルーンのロールポーク∼ミントを添えて∼ 他
新宿ショールーム 分とく山
野崎 洋光氏
24名 和風ローストビーフ 他

②開催日:10月20日(日)10:30~13:00

料理教室名 講師(敬称略) 定員 メニュー
ガスの科学館 料理研究家
藤野 真紀子氏
8組16名 ミルフィーユ寿司 他
キッチンランド川崎 霧笛楼・ウインドジャマー
今平 茂氏・福⼠ 誠氏
8組16名 鶏肉のフレッシュトマト煮込み
日本茶風味 他
キッチンランド世⽥谷 アクアパッツア
日⾼ 良実氏
8組16名 ニョッコフリット 他
横浜ショールーム 江戸懐石近茶流嗣家
柳原 尚之氏
16組32名 カラフルおすし

第8回「味覚の一週間」® インターナショナルONIGIRIコンクール

応募総数 214件 (パリよりの応募含む)

テーマ : 「発信する日本の味」~未来の家族のために~
募集期間 : 2019年8月1日(木)~ 9月13日(金)

2019年のインターナショナルBENTOコンクール詳細はこちら