「味覚の一週間」第7回インターナショナルBENTOコンクール
日仏交流160周年記念
おにぎりで出会う食文化
APEROnにぎり
投稿者 : りんご 様
今宵のお酒のおつまみに、APEROnにぎりはいかがでしょうか。 焼きおにぎりに、フランスの食材としてエナフのポークパテとマイユの粒マスタードを用い、さらに青じそを挟みました。にんにく醤油で味付けをしたごはんが食欲をそそり、お酒も進むことでしょう。上には食感のアクセントとしてアーモンドをのせてバターで焼き、香ばしい焼きおにぎりに仕上げました。中に挟んだ青じその独特な風味が、マスタードの酸味とポークパテのうまみと合わさり、より一層APEROnにぎりのおいしさを引き立てています。 フランスでは仲間と、おいしいおつまみと食前酒をいただき、楽しく過ごす「アペリティフ」という習慣があり、「アペロ」と呼ばれています。これからもフランスと日本が、美味しいおつまみとお酒で楽しい時間を過ごし、友好的な関係性が続くよう、"APEROnにぎり"と名前をつけました。

作り方
- 焼きおにぎりを作る。まず、ご飯にすりおろしたにんにくと醤油を入れ、よく混ぜて味を馴染ませる。
- ご飯の量を半分に分け、厚さ1.5cmの三角形おにぎりを握る。それぞれの片面に、アーモンドをまぶす。
- 熱したフライパンにバターを入れ、アーモンドをまぶした方から焼く。焼き色がついたら、ひっくり返し、両面に焼き色をつける。
- ポークパテも焼きおにぎりと一緒にフライパンで両面焼いておく。
- 1つ目の焼きおにぎりのアーモンドをまぶした面を上にし、青じそをのせる。さらにその上に、4.のポークパテをのせ、粒マスタードを塗る。残りの青じそをのせ、最後は2つ目の焼きおにぎりのアーモンドをまぶした面を上にして、のせる。